乳酸菌飲料や清涼飲料水に必ず入っているブドウ糖果糖液糖の怖さ

ブドウ糖果糖液糖(異性化糖)は、主にトウモロコシから作られ、清涼飲料水やアイス、調味料などに幅広く使用されている天然甘味料です。ブドウ糖が多く含まれているため、血糖値を急激に上昇させ、インスリンの大量分泌を引き起こす可能性があります。また、果糖を大量に摂取すると、老化を促進するAGE(終末糖化産物)が体内で生成され、血管や脳に悪影響を及ぼすと言われています

摂取量によっては、肥満や糖尿病を引き起こしたり、心血管疾患のリスクを高めたりする原因になっているとする報告もあります。また、ブドウ糖の10倍以上の糖化リスクがあるため、糖化リスクを一気に高めてしまう可能性もあります。

一方、果糖ブドウ糖液糖は、ブドウ糖果糖液糖に比べて血糖上昇が緩やかで糖尿病の予防や血糖コントロールに好ましいとも言われていますが、果糖は、過剰に摂取すると肝臓で中性脂肪に合成されて肥満を招くおそれがありますので、取らない事が1番良いです。

また、上記でも述べたように、糖や果糖は、AGEs(エージーイーズ: 終末糖化産物)の原因物質になる事も多くの研究から確認されています。甘い乳酸菌飲料や清涼飲料水などを飲む事で、肌の老化や様々な病気の引き金になることが明らかになっています。

からだのサビの原因の「酸化」も同じです。体の中の活性酸素が脂質やタンパク質、酵素、細胞のDNAを傷つけてダメージを及ぼし、様々な疾病を引き起こすとされています。鉄が酸素で錆び、ボロボロになるのと同じような現象なので「体がサビる」とも言われます。

健康の先に美容があり、美容の元は健康です。

いつまでも綺麗で若々しくいるために、今日から実践下さい。

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みんなの健康と 美の研究所
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